ひとり言

冬の電車のドアは手動で開けなくなった

しばらく公共交通機関で移動することになりまして、電車やバスに乗るのは久々……どころか「通う」という意味でなら大学で車通学に切り替えるまで利用していた以来なのではと、ちょっとドキドキしながら乗っています。といいながら2日目にしてもう新鮮味はないのですが。

高校が若干遠くて電車で片道約1時間の通学をしていたくらいには利用していたけど、そんな昔と比べると少しずつ便利になっているようです。これで自動改札機になっていたなんて挙げてしまうと、どんだけ浦島太郎やねんといわれそう。

 

もう少しおかしなことをいうとするなら、冬場のドアは冷たい空気を入れないために手動で開け閉めして発車するときに自動で閉まる半自動の仕様でした。その仕様の旧115系電車から新しいE129系電車に置き換わり、ボタンを押すことで自動開閉できるようになったことに便利だと思ったし驚きもしたわけです。

乗りながら様子を見ていると開けっ放しにする人もいて、ボタンを押すだけのシステムが浸透していないというか、開けたら閉める気遣いが機能しなくなった感じがします。周りの人に注意してボタンを押してとアナウンスされてるし、ならば閉めない選択を取っているのでしょうけど冷たい風が入りっぱなしになっているという。

 

スマートにできる人は、ポンと押して(出)入りしながら閉めのボタンをスッと押す感じで、ちょっとカッコよく見えますね。

私はカッコよくみられる必要はないので、他に出入りする人がいないかビクビクしながら様子を伺ったのちボタンを押すわけですが。

では、また次回。