ひとり言

たかが30センチの積雪なのだろうか

年末年始は積雪というより風雪が酷かった印象。なので今回のような30、40cm一気に降る積雪がくると、冬本番かよって感じがします。2月も半ばですけど。

積雪になじみのない人は、数cmも30cmもさほど差がないと思う人がいるかもしれません。

津波と同じイメージを持ってもらえると伝わるのではないでしょうか。水と雪では質量が違うけど、要は膝くらいの高さの雪が一面に敷き詰められているわけです。

 

 

昨晩から今朝にかけて積もった雪です。長靴の高さは40cmまではなかったはず……おそらく35cmくらいでしょう。

ここまで積もってしまうとスノーラッセルだと重くて押せないので、スノーダンプを使って雪を運んで端に集め山にします。

これが倍の50、60cmに積もってしまうと、雪の硬さ次第ですがダンプにするかシャベルで地道に除雪するかとなり、疲労度は当然増すわけです。

 

道路にも積もるので、ひと晩で30cm以上の雪がポンっと降られると、当たり前ですが道幅が狭くなり渋滞が起きたりと交通に影響がでます。

予報を見て早めに行動してみるものの、思ったより時間を取られて結局遅れてしまうのです。

 

お坊さんがお経を読みに来る日だったので、急いで家の前を雪かき。

雪のやり場がないので、庭の木の周りに雪を投げました。

 

小さい頃は巨大なすべり台にして遊んでいたけど、今となってはちょっとした山にしか見えなくなってしまった。

疲労も相まって、少年の心が失われているなぁと思った早朝でした。

では、また次回。