ひとり言

投票率とブログのユーザー数、むしろ下がらなくてよかったと思うようにする

総選挙が終わりました。皆様の選挙区はいかがだったでしょうか。

私のところは個人的に残念な結果でしたが、どちらが落選しようが比例復活するので、最初から茶番でしかないのが少しむなしいです。

碌な候補者がいなかったのは残念だけど、権利の行使と投票率のためと思って投票に行きました。

 

投票率は前回とほぼ変わらず

そんな2021年の衆議院議員総選挙は投票率が速報値で55.93%と、戦後3番目に低い投票率となりました。

格差だウイルスだと何かと大変なご時世だし、60%は超えるのではとテキトウに予想していたけど、根拠のない妄想に過ぎなかったようです。

解散から投開票までの短い期間を思うと、2017年の53.68%に対して投票率が下がらなかったことを良かったと思うべきなのかな。

私が勝手に憂いていただけで、その実約半数の人たちは平和で現状に満足しているのでしょう。ハロウィンでしたし。

 

選挙にいったほうがよいとは思うけど、興味ない、誰が良いのかわからない、どうせ何も変わらない、そんなことよりやりたいことがある、そう思うなら仕方のないことでしょう。義務ではないし。

私が当時20歳で選挙権を得たときも、政治に興味があったわけではなかったし。投票に行くのが手間じゃなかっただけとか、より大人としていい子ちゃんぶりたかったとかその程度でした。

その頃の私がまさか選挙特番を見る(大勢がつかめるまで)とは思いませんでしたし、意外と政治家の名前を知っていることに気づいたりして面白いものです。

 

どこかで政治に興味を持つきっかけがあるかもしれないし、一生無いかもしれない。ヤバイと思った時はたいてい手遅れなので、そうなったら甘んじて受け入れてください。

 

ブログのユーザー数も変わっていない

全然別な話で、モバイルユーザビリティエラーのメールが届いて、サーチコンソールを見る羽目になりました。羽目になったというくらいなので、意図的にサーチコンソールとアナリティクスを見ないように過ごしていたわけです。

3ヶ月以上見てなかったと思います。久々に見ましたが、これがびっくりするほどユーザー数の推移に変化がありません。

書きたいことを書くだけの役に立つ文章ではないのは自覚しているけど、曲がりなりにも毎日書いているのだから微増していてもいいのではと淡い期待があったわけです。

 

変わらなさ過ぎて、この間に毎日書いてきたことって時間のムダだったのではと、以前は思いつめたかもしれませんが、それほど落ち込みませんでした。

むしろ、駄文垂れ流しなのにユーザー数が減ってないことを喜ぶべきなのではと思ったわけです。

たまたま検索でかかっただけの入れ替わり立ち代わりで訪れる人がほとんどで、毎日 or 定期的にのぞきに訪れる人は少ないと思います。

なぜだろうと不思議に思うところもあるけど、11月1日とキリのいい日なので改めてお礼申し上げます。

来てくださってありがとうございます。

 

ブログはもう少し自由にふざけたいと思うけど、頭に流れる言葉が「ですます調」になってしまう。そうするといつの間にか堅苦しい感じになるわけです。

では、また次回。