ひとり言

アンクルウェイト付けて早朝散歩に行き始めた母

日中、私がヒマをしていると、車で~まで連れていってと足に使っているくせに、歩く機会が減ったからと早朝(5時過ぎに出発)に散歩するようになった母。

だったら私を使わず歩いて出かけてくれよと思うのですが、日中は車通りはあるし買い物なら荷物も出てくるだろうし、車に乗せて連れていったほうが安全でしょうね。

 

とにかく歩くことが目的なので、雨の日でも散歩に出ます。爆弾低気圧がきていて外が大荒れ予想の日は、親父にメモで「外にでるな」と注意されたけど、よっぽどでなければ出かけているみたい。

ただ歩くだけではなく、両足に1kgずつ計2kgのアンクルウェイトをつけて1時間ほど歩いています。おそらく私よりも、いや68歳を考慮すると市内で上位の足腰の強さを持っている高齢女性ではないでしょうか。

 

最初、歩くルートは特に決めず自由に歩いていました。土手を沿って歩き、数か所ある橋の名前を覚えたり、太陽に向かって歩く、背にして歩くというように東西南北を縦横無尽に歩いてました。

現在は何パターンかルートが決まってきて、途中のセブンイレブンで100円コーヒーを必ず飲むのが至福の時間になっています。

 

もちろん母の他にも散歩やジョギングしている人がいて、すれ違う人に挨拶しながら人間観察するのも楽しみの1つなんだそうです。

走っている人は挨拶を返してこない(返せない)から次は止めておこうとか、老夫婦はなぜか夫しか挨拶を返さない、女性にばかり話しかけている人がいるなど、色んな人がいるようです。

最近になって挨拶の声のトーンを少し上げたそうです。男性の挨拶を返す率が上がったと言ってました。(68歳のおばばなのに

 

早朝、足にアンクルウェイトを付けて歩いている若作りをしている女性がいたら、うちの母かもしれないので挨拶してあげてください。(マスクしているからわからないって)

では、また次回。