ひとり言

真空断熱マグカップを保温目的で使うには微妙だったかも

白湯を飲んでいると冷める速度が気になります。ちょっと目を離すと、しまったぬるくなっていると思いながら一気に飲むわけです。

真空断熱マグカップってどんなものだろう?と気になったのでためしに買ってみたけど、上があいていればそこから熱は逃げていきます。

当たり前です。真空断熱といったって魔法じゃないのです。

 

 

サーモスの真空断熱マグカップにはプラスチック製のフタが付属しています。

フタをすれば当然保温力は高まるけど、フタに水滴がたくさん付いてしまうので開けたときに周りを濡らしてしまう面倒が生じます。

 

何時間も飲まないでいるわけではないから、フタは使わなくていいのかもしれない。

ちびちび飲んで中身が減れば冷める速度も早いし、さっさと飲むことに変わりはなさそうだ。

……あれ?この買い物、意味が無いのかも?少し冷めにくくなっただけなのか。

温かい飲み物に使用するなら、フタに飲み口があるタイプを選ぶとよさそうです。

 

カップは熱くならないので、断熱効果はハッキリわかります。カップ表面に水滴が付かないだろうし、冷たい飲み物のほうが合っていると思う。

冷たいものならもう少し容量のあるタンブラーを使ったほうがいいようなとか考えると、いよいよ用途に困るのでやめておこう。

 

購入したからには使っていきます。飲み口部分が薄いのは意外と好みかも。

いつも手が冷たいので、熱を帯びたマグカップのぬくもりが懐かしく実はありがたかったと気づいた。

では、また次回。