ひとり言

雨の日と古紙類

古紙類の収集日だったので朝捨てに行こうとしたけど、かなりの大雨が降っていました。

片手に傘を持ってしまうと4往復、両手に持てば2往復。50mもない距離だし走って2往復しましたけど、髪から滴るくらいけっこう濡れてしまいました。

 

私が捨てたもの以外にダンボールを縛ったものが既に置いてあり、ダンボールはずぶ濡れでしなりそうになっていました。そのずぶ濡れ具合を見ていると、ずぶ濡れのダンボールってリサイクルできるものなのか、そもそも土砂降りの雨の日に古紙類を捨てるのはどうなんだろうと不安がよぎるんです。

何十年も捨ててきたのに今さらな話です、なんだったら古紙類の日は体感で雨が多い気がするし、雪の日だって捨ててきました。回収されずに残っていたこともありません。

 

ただなんとなくずぶ濡れダンボールの回収後を想像し使える使えないを考えてみて、こいつは使えないからリサイクルされないとすると、濡れないようにしておくか次の機会に出すとかしたほうがいいのかなと思ったんです。

 

ほとんどの地方自治体は、古紙類は雨の日でも出せます、ひもで十字にしばって出してください、品目ごとに分けてくださいとHPにあったけど、たまに出すのを控えるか、ビニールをかぶせて濡れないようにしてくださいと書いてある自治体もありました。

リサイクルに支障は無いというところと、再資源化に支障をきたすから出すのを控えてというところ、思いのほか統一されてないものですね。

 

「雨の日の古紙類の出し方」が、よくある質問として自治体HPに書いてあるところが多いので、やっぱり古紙類が濡れると何かまずいのではと気にする人は多いみたい。

結局のところ資源物は、雨がどうのというより、分別と縛ることが重要のようでした。

では、また次回。