ひとり言

うちの母が、鬼滅の刃を読み始める。

テレビであれだけ鬼滅鬼滅といわれているから、試しに単行本あるんだけど読む?と母に聞いてみたら、読んでみたいといったので貸すことにしました。

おそらくマンガを読むのは数えるほどもないはずで、67歳に少年誌のマンガは受け入れられるものか半信半疑でございます。

 

本当はある程度の巻数を読んだ上での感想を書きたかったけど、あまりにも読む速度が遅いので今回は読み始めたよという報告です。

単行本でどんどん読み進められるはずなのに、1話1話ゆっくりと読んでますから。

母はいつも松本清張などを中心に毎朝半身浴をしながら本を読んでいるので、本を読む習慣が無いわけではありません。

さすがに私の本なので風呂場に持ち込まれ、ふにゃふにゃにされると困るので居間で読むようにお願いしています。なので、読むタイミングやいつもと違う読書習慣になるせいか、私が思っている以上に読み進まないのです。

 

マンガをほとんど読んだことがないし、世間で騒いでいるだけでやはり合わなかったかなぁと、未だに1巻に刺さりっぱなしの栞を見ながらそう思っていました。

冒頭で引き込まれるかどうかが読み進める上で最初のポイントで、松本清張などもちゃんと好き嫌いがあるそうです。(トリックが理解や納得できるかそうでないかだと思う。)

 

どう?とたずねてみたところ、面白いよと言っていました。

世間で面白いっていわれているから、きっと面白いのだろうなと補正が掛かっているんじゃと思う部分もぬぐえないけど、つまらない、さっぱりわからないといわれるよりはやっぱりうれしいもの。

 

このままゆっくり読むのか、面白くなってきて読み進む速度が速まるのか、はたまた脱落するのか。

読み進めていくうちに、最終巻も発売されているでしょう。

もしかしたら本を読むより、アニメから入ったほうがわかりやすかったかもしれません。DVDを買ってないけど。

映画を見に行きたいとは、おそらく言わないかな。

 

私個人としては、母が普段しないことをしているという事が、何よりもうれしかったりします。

続報が書けるといいですね。

では、また次回。