ひとり言

ニュージーランド産りんご「ソニア(SONYA)」を食べる

ソニア(SONYA)とは

「ソニア」は、ロイヤルガラとレッドデリシャスを交配し、ニュージーランド・セントラルオタゴの高地で育成し、Southern Trees LTDのジョン・マクラーレン(JohnMcLaren)氏の手により2001年に発表されたりんご。

正式な品種名は「ネブソン(Nevson)」で、「ソニア(SONYA)」は登録商標です。

 

登録商標「SONYA」の日本語風の読み方は、ソニア、ソニヤ、ソーニア、ソンヤ、ソーニャと様々で、文献や女性の呼び名としてはソーニャ、ソーニアだったりします。

日本語風の呼び方は「ソニア」が1番近いみたいでパッケージシールも「ソニア」表記なので合わせているけど、ウェブサイト上は「ソニヤ」表記になっているようです。

 

 

外見・味の特徴

ソニアはりんごの中でも大きめ。色は黄緑色をベースに赤と黄色がまだらや縞状に入っています。

レッドデリシャスを受け継いだ、上部が広く果頂部に向けて狭くなった形状。ものによってはくびれもある特徴的な形で、サイトではハート型と称しています。細く長い果梗(枝や茎から分かれて細く伸び、その先に果実をつけている部分)も特徴。

果肉は淡黄色でサクサクとした食感。果汁はそこそこあり、甘味が強く酸味がほぼない口当たりの良いりんごです。

 

 

酸味がほぼ無く、強い甘みとソフトなサクサク感があって、いつまでも食べていられる感じがします。りんごの大きさもあってか、食べ終わるとお腹の満足感がすごい。

1人より誰かとシェアして食べると丁度いい量になると思います。

この時期にこの甘さのりんごが食べられるのは珍しいと思うので、見かけたら是非買って食べてみてください。

では、また次回。