ひとり言

ニュージーランド産りんご「プリンス(PRINCE)」を食べる

プリンス(PRINCE)とは

「プリンス」は、ニュージーランドのギズボーンで発見された偶発実生とされ、果樹園の主のジョン・キングスビア(John Steven KINGSBEER)氏の名前をとり、”キングスビアレッド(Kingsbeer Red)”という名称が付けられています。

「プリンス(PRINCE)」という名称は、アジア市場向けに名付けた名称(商標)なのだそうです。

 

外見・味の特徴

ニュージーランドから輸入される他のりんごと同様にプリンスもやや小ぶりで、果実の重さは200g前後かもう小さいものが多いです。

果形は上部が広くて果頂部に向けてすぼまっていく円錐形。果皮は全体に濃い赤に色づいていて、小っちゃい「秋映」と例えるとわかりやすいかも。

果肉はサクサクとして、しっかりとした甘さの中に酸味も適度にあるといわれています。

 

 

 

 

サクサクと聞いていたけど、固めでパリッとしていて皮もしっかりした食感でした。皮ごと食べるのが苦手な人は剥いたほうがいいでしょう。

ただ甘いだけでなく酸味も感じられる甘酸っぱいりんごで、私は好きな味。小ぶりで食べやすいのもいい感じだと思います。

 

旬を外している国産リンゴより安く売られているので、ニュージーランド産のりんごを食べてみてもいいのではないでしょうか。

では、また次回。