ひとり言

イヤな夢を見る時

イヤな夢を見ることは誰にだってあるはず。

ホラー系のハッ!?と目覚める怖い夢じゃなく、昔の過ちや後悔から勝手に作り出される夢。

たまにではあるけど、何度も見てしまう「それ」は過去のトラウマか黒歴史。

私の未熟さから起こったことが大半だけど、夢にまで出て責めてくることないじゃない。

眠りが浅い時に見てしまう可能性が高いかもしれない、ということは心の底に根付いている、ずっと引っかかっていることが、疲労や精神摩耗などから現れてくるんでしょうか。

 

それはドラマや思い出のようで、あの時にこうしていればみたいな「たられば」から引き起こされる都合のいい話に変わったりもする。

そんなもの見させられても、過去は変わらないし今から解決できるわけでもない。

向き合ってみたところで、何も変えられないから「イヤな夢」なのだ。

戒めとして今後に生かせる部分もあるけど、空いた心の穴を別に埋めなくてもいいやと諦めた部分もある。

乗り越えて、成長を感じるんだとキレイごとの1つでも言いたかったけど、都合よく解決しないのも人生だと思う。

 

時間が忘れさせてくれるというけど、原液があってそれを時間という水でひたすら薄めるだけで無くなるわけじゃないんだな。

薄まった分、深刻度が低くなっていくだけだね。当時はずっと悩んで唸って眠れなかったけど。

結局、そんな自分自身を受け入れて今を生きるしかないけれど、たまに夢として出てくるのに何か意味があるのだろうか。

眠りが浅くても、目をつぶってゴロゴロしていれば時間は勝手に進むけど、たまに出てきてイヤな感じを与えてくる昔のこと。

そんなこともあったな、今どうなっているんだろうとつい考えてしまい、頭がそこそこハッキリして目覚めてしまうけど、気持ち的になんだか釈然としない。

 

というわけで、朝目覚めて思いつくまま書いてみたけど、こじらせたよくわからない話になってしまいました。

今から静かな心で、トイレ掃除をしてきます。

では、また次回。