ひとり言

無神論者の神、都合のいい神

原因があってそれによって生じる結果が主であって神様がどうのとはいわない無神論者なつもりでしたが、少し恥ずかしいことが起こりました。哲学でも何でもないので薄っぺらい話です。

 

詳細には言えないけど、とんでもない失敗をしていたのに何事も起こらず後に私だけが気付いて1人で冷や汗をかいていました。

「神頼み」なんていうときは、ギャンブルなどで運を試すとき、幸福を願うとか裏を返せば悪いことが起こらないでくれと祈るのが大半。

私場合は、”大丈夫と確信していたときにはすでに崖から転げ落ちている最中で、落ちていたはずなのに何故か落ちていないことになっていた”ので、助かったことにはそりゃ因果はあるのだけど私が関与したわけではない状態。

事に気づいて「ああ神様……!」と思ってしまったときの、失敗の内容と神なんていないという斜に構えた見方がものすごーく恥ずかしく感じました。

 

無神論というか不信仰なのかな。なるべく不確かなものには頼らないようにはするものの、都合よく「神」を使うことはあるでしょう。得体のしれない力の説明って表現しにくいですし。

とりあえず家族に呆れられず内密に済んでよかった。

では、また次回。