ひとり言

返信は面倒くさがらずしておきましょう。

父親が入院中で、ご時世のため面会が禁止です。

声が出ないので、現在の状態や欲しいもの足りないものは、通話ではやり取りができません。

手術直後はかなり辛そうでしたが、携帯でメールが送れる程度にはなったようです。

カニューレをつけた傷口が痛まなければ、動けるし動いてほしいですけどね。

どう過ごしているかは、ついてあげられないのでわかりません。

 

両親共にガラケーの民なので、LINEではなくメールでやり取りすることになります。

LINEなら既読がつくので、メッセージを読んでくれたかどうかわかるけど、メールなので返信がないと、届いて読んでくれたのかがわからず母が不安がります。

今日は、親父からその「わかりました」「了解」の返信が来なくて、何事もなかったのに少し騒動になりました。

 

親父は元々そんな返事をするタイプではないので、私的には便りがないのはよい便りだと思ってますが、母はそうではありません。

何かあったのではないかとずっとやきもきして、ついに辛抱できなくて病院に連絡をしてしまいました。

手術後は、急に認知症になる場合があり、せん妄といった虚弱で不安定な時に点滴の管を外したり暴れたりする可能性があると説明を受けたので、返信がないのはそういうことになっているのではと思い込んでしまったようです。

 

かといって、入院中にスマートフォンにしてLINEなんて無理だし、不慣れだし「既読」がついても字が見えないだろうなぁ。

便利で主流になるものは、早めに使って慣れておかないと、いざという時についていけずに大変になりますね。

 

メールの返信は気性にもよりますが、こういう状況では面倒くさがらずに返しておかないとですね。

そういうわけで、メールの返信は必ずくださいって、お願いされていました。

では、また次回。