ひとり言

地震(災害に)に慣れたらアカンとは思うけど

地震、大きかったですね。

東日本大震災から10年経ちます。10年経っているけど、余震の扱い(危険性の評価を誤るので後に見直されるらしい)なんですね。

震度6強の地震は、2019年6月18日に起きた山形県沖の地震以来20か月ぶりとのこと。

M7震度6強クラスの余震は、これからも起こる可能性があるので、気を引き締めないといけませんね。

 

と、キレイに述べたいところですけど、ホントのところは慣れてしまっている状態。

 

私のところは震度4でした。直後はいつも通りうだうだと寝ていて、そこそこ揺れていたけど「これくらいなら大丈夫でしょ」と揺れに身を任せる始末。

十数年前に大きな地震をくらった側だけど、あの時はぐらんぐらん揺れる感じではなく、ズガガガと縦に揺れてた覚えがあるし、今回のは慌てなくてもいいなと大した根拠もなく判断していました。

 

私の住まいは、地震を経験したことがありますし、水害も食らいました。

近所で火事が多く(覚えている範囲で4回)、火の粉が飛んできたり延焼に巻き込まれるのではと焦ったこともあります。

災害の被害にあったことがあるので、各地で起こる災害に他人事と思えない部分が当然あるけど、慣れてしまいよっぽどでないと感情に触れなくなったかもしれません。

何度か「自分の番」が来たから、もううちには来ないでしょと短絡的に考えているわけではありませんが、そうなったら受け入れることしかできないというのは慣れなのか、覚悟が決まっているというのか。

 

大変だ!ってなかなか思えなくなったのは、結局なるようにしかならないか、どうせ抗えないという気持ちが強いんでしょうね。

では、また次回。