ひとり言

不織布が読めない慣れない

2重マスクにするとより安全がどうとかニュースで見かけて、再びマスクのことが取りざたされて思ったコト。

未だに「不織布」(フショクフ)と読むのになじめていません。

漢字の読みに関してはそこまで疎くないはずだけど、テレビのテロップにパッと出てもスッと読めないんですよね。

少し考えたり、口に出すのを躊躇するし、フシキフと読みそうになったり。

 

織を「ショク」と読むことになじみがない

「おる」や「シキ」はよく使うけど、織で「ショク」って使う場面があまりないからでしょうか。

織物(おりもの)、機織り(はたおり)、組織(ソシキ)などが、割と使う?いやそこまで使わないけど読めはします。

「ショク」で使いそうなのは、紡織(ボウショク)、製織(セイショク)、染織(センショク)などがあるけど、そういう織物に携わる職業じゃないとなかなか使わないかな?

職業って書いてハッとしたけど、糸へんを耳へんにして職にすれば「ショク」だなってしっくりきますね。

 

ちょっと脱線するけど、染色(センショク)という言葉もあって、染織は染めるまたは織る「糸」、染色は染める「布」の違いです。

 

ショクショクショク……はい覚えた

ショクショクショク……頭に叩き込むために、ブログに残してみました。

 

そもそも、「不織布マスクください」というまでもなく、もうマスクは各種売り切れることなく揃っているし、不織布という言葉を使う機会がないのも一因なのでしょう。

不織布は「織っていない布状のもの」のことで、意識してないだけで様々なところで使われているとは思うけど、口に出して「この〇〇、不織布なんだよね」とか言うことはやっぱりないかな。

では、また次回。