ひとり言

最近、間違えた日本語

氷柱の話になって、「こおりばしら」と釣られてしまうんだろうなぁと、回避したつもりで「ひょうちゅう」だろって数秒思い込んでハッとしてしまった。

口に出して言わなくてよかった。「つらら」ですよ。

 

先日、「妬み嫉み」と「恨みつらみ」が混ざって、「妬みつらみ」って書こうとしてしまった。

記事に書く前に、念のため調べておいてよかった。

 

間違いの話ではないけど、銀杏って「イチョウ」と「ぎんなん」で変換できるけど、「イチョウ」と読むのはなぜなんだろう。

「ぎんなん」も「ぎんあん」とは言わないか。

 

由来はどちらも中国で、「ぎんなん」は杏(あんず)の実を小さくした殻が銀色の実がなる木という事からだそうです。

「イチョウ」は葉っぱが鴨の足に似ていることから、鴨脚(イーチャウ)という呼び方が日本に伝わって、「イーチャウ」→「イチョウ」と変化しました。

 

なので、両方とも同じ木の意味なので、「イチョウ」も「ぎんなん」も日本語変換すると「銀杏」になるわけです。

木と葉は「イチョウ」で、実は「ぎんなん」と思い浮かべるのは、こういう由来があるからみたいです。

 

こう毎日書いていると、難読な漢字を覚えていきたいし、正しい日本語や読みやすい文章を書けるようになりたいなと、さらなる勉強の必要性を感じますね。

では、また次回。