ひとり言

友達感覚でも母親、言葉づかいを改める

母親は明るく天然、むしろ少し(?)うるさいくらいで、よく喋ります。

母が仕事を辞めてからは、会話をする機会や時間が増えました。

そうすると天然さゆえ、何をバカなことをいうのかとくだらない質問や話が多く、返しが荒っぽくなってきていたようです。

友達感覚でもあり、お互い気にしてなかったのだけど、親父はそうは思ってなかったようで少し怒られてしまいました。

 

親に対して上から目線はよくない

たしかに、そんなことも知らないのかと思いながら「お前さぁ……」などと上から目線で返事をしていたようです。

機械関係は理解しようとしないところや、テレビの情報を鵜呑みにして思考停止するところは言葉が過ぎていたように思います。

 

第三者の視点で親父からみれば、親に向かってかオレの妻に対してかはどちらでもいいけど、何なんだその言葉づかいはと気になって仕方なかったようです。

夕食中で晩酌もしてかなり酔っていたとはいえ「絶対に許さん」的な勢いでいわれてしまい、平静を装いつつ返事したけど、内心は「ひぇぇぇぇ」とビビりまくっていました。

 

敬意と尊敬を持とう

ということがあったので、どんな天然ボケをかまされても瞬発的に返さないように、敬意を忘れないように言葉を選ぶようにしました。

お互い気にしていなくても、他から見れば不快に感じるかもしかたない言葉づかいもあったと思い当たるところもあるので、反省し気をつけるようにします。

 

『お母さま、それは「きょうさい焼き」ではなくて「西京(さいきょう)焼き」でございます。』

いかがでしょう。

素晴らしい返しだと思いませんか。

 

母には笑いを取れました。

小バカにしてる感はぬぐえないので、親父の前ではいえない……ね?

では、また次回。