ひとり言

鳥のエサになる柿はなくなり、鳥の巣はどうなったか

いつもは疲れて柿を全部収穫しない親父ですけど、今年はおかんがずっと家にいて「柿って全部採らないの?」といわれて圧を感じたのかはわかりませんが、今回は柿を全て採りました。

親父はその日、疲れて椅子に腰かけたまま寝ていたので、来年以降は採るくらいは手伝わないといけませんね。

職人っぽいというか、黙々と作業して雰囲気を出すので、手伝っていいのかどうかわからないんですよ。

 

というわけで、鳥のエサになる柿はなくなりました。

実りすぎて採るのが疲れるからと、枝も少し切りました。すぐ伸びそうだけど。

追加の柿は食べるのか配るのか……私は食べません。(食べられません)

柿はたくさん実るけど……りんごばかり目を向けないで、柿も食べたらどうだといわんばかりに、我が家の柿の木にも実りの時期がきます。 ...

 

柿を全て採り、葉も落ちてほぼ裸になった庭の木ですが、1個だけ放置していたものがあります。

 

それは鳥の巣。

 

卵が残っていた時は、すぐに撤去できませんでした。

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親鳥は見当たらず、別な鳥(おそらくカラス)に卵は食べられ、撤去できる状況になったけどほったらかしのまま時が経ちます。

 

これが10月の画像。
鳥の巣2020.10.21

 

そして11月の画像。鳥の巣2020.11.10

 

巣の素材の1つになっていたビニール紐が、なんでそこにあるの?と違和感を感じるくらい、巣の原形をとどめなくなってきています。

どうやらこのまま朽ちるのを待つ感じになり、枝の剪定もかなりしたので、おそらく来年の春は鳥の巣が作られることはないでしょう。

決して面倒くさかったわけでは……面倒くさかったです。

では、また次回。