ひとり言

6月で40℃だとこれからが大変だ

 

ウェザーニュース

 

暑い暑いと言ってもしかたないのだけど、40℃ともなるとヤバさの度合いが変わってきます。しかもまだ6月で梅雨らしいというのに。

液体(お風呂)の40℃はともかくとして、体温で40℃は命に関わるし、気温も30℃台でも危ないのに40℃にいってしまうと身の危険を感じてしまいそう。

40℃はなるべく体感したくないです。私のところは35℃くらいでしたが、これから7月8月になって南風からのフェーン現象でポーンと40℃になる可能性は大いにありそうだし覚悟しておいた方がよさそうです。

 

なるべく家でエアコンつけて大人しくしようとなると、今度は電力が足りないという話になってきます。

3月に「電力需給ひっ迫警報」が出ました。寒いけど服を着込めば耐えられるからと節電に協力できましたが、夏に節電に協力してといわれても限界があるわけです。

 

もしかすると1回大規模停電が起きてしまうのではと思います。停電が起きてしまうとすぐに復旧しないので、熱中症など命に関わってきます。

節電ポイント2000円分相当などとわけのわからんことを政府が言い出して、2000円と熱中症リスクを天秤にかけるヤツおるん?と呆れてしまいました。

 

値上げばかりしていないで、さっさと電力を安定供給しろよとなるけど今すぐどうにかなるものでもないらしい。

原発は言わずもがなだし、いくつか停止中の火力発電を再開させる動きがありますが、老朽化や全く稼働していなかったため保守点検に時間が掛かりそうで、はい動かしまーすというわけにはいかないみたい。

 

大規模停電が起きないに越したことはないし望んでいるわけでもない。なんだかんだ停電しないでしょと楽観視したくなる気持ちもわかります。どこかで被害や犠牲がでて怒れる国民の声があがってから、ようやく事の重大さに気づくのでしょう。

選挙がもう少し後だったら、もう少しエネルギーに関する論戦が期待できたのにね。

書いているうちにイライラしてきてしまった。ただでさえ暑いのだから熱くなってはいけません。

では、また次回。