ひとり言

腸温活の日と白湯のおいしさ

 

兵庫県神戸市に本社を置き、豆や昆布などの食物繊維製品を発売するフジッコ株式会社が制定。朝、食物繊維の入った温かい食事をする「腸温活」を広めて、腸や全身の調子を良くしてもらうのが目的。日付は二十四節気の「立冬」の頃は昼夜の温度差が激しく、腸の機能が低下しがちになるので「腸温活」を意識してもらうために11月7日とした。

一般社団法人 日本記念日協会

 

こんぶ豆や塩こんぶ(ふじっ子)にはお世話になっています。それはさておき、立冬に合わせた今日は腸温活の日なのだそうです。

腸の大事さは去年からいろいろと考えてきました。吸収が悪いから太れないとか、食べなさ過ぎて腸の機能が最低限しか働いていないのではなど。

病気的なものではないと信じ、冷たいものを控え、食べる量を少しずつ増やし、一般男性の平均に体重は増えつつあります。

 

先月から唐突に、白湯を飲み始めました。まさに腸温活です。

温まるし、血行は良くなるし、水分補給にもなるし、劇的な効果があるわけではないけど昔からある簡単な健康法。

 

きっかけは少し寒くなったことと、黒柳徹子が毎朝のルーティンで飲んでいると聞いたこと、あとは腸に良いことは何かをいつも気にしているから。

母にはめちゃくちゃ笑われました。おじいちゃんみたいだと。

 

飲んでみると、これがまたおいしいんですよ白湯。私もなぜかわからないけどうまい。

濃い味がダメになったわけではないけど、味気なさそうなのも平気というかそれはそれで味わうのが楽しくなったというか。

 

たまたま気まぐれで飲んでみるつもりだったのに、毎日飲むようになるとは思いませんでした。もうお茶を飲まなくてもいいよねとすら思うので、私に関するコスパが少しよくなりました。

ただ、ポットで沸かしたのを飲んでいるだけなので、厳密にいうと白湯ではないらしい。ヤカンで10分沸かすとか、おいしい白湯を作るまでこだわるつもりは今のところは無し。

白湯がおいしいだなんて新たな発見というか、おじいちゃん化が進んでいるのかも。

では、また次回。