ひとり言

秒まで祝え、円周率の日

3月14日は、円周率(π)の近似値3.14にちなんで「円周率の日」であり、「パイ(π)の日」でもあり、ひっくるめてもひっくるめなくてもいいけど、ようは「数学の日」です。ついでにアルベルト・アインシュタインの誕生日でもあります。

ヨーロッパ式だとアルキメデスが求めた近似値となる22/7から7月22日、中国は祖沖之が求めた円周率の近似値である355/113にちなみ、新年から355日目(分母)と分子を時刻にし、12月21日1時13分に祝われるらしい。

 

円周率の日は通常、3月14日の1時59分か15時9分に祝うそうで、これは3.14159までの6桁を表しています。覚えるためではないのはわかっていつつも、この際「秒」まで出してその瞬間を楽しんでもいいのではと思ったり。

3月14日の1時59分(15時9分)26秒。

陸上競技に1/10,000秒まで計測可能なフォトフィニッシュカメラがあるから、悪ノリしそうになったけど、60進法と10進法が混ざり合い訳が分からなくなるので止めておこう。

 

秒単位まで出したところで私は何もしませんが、円周率ファン(?)はパイを食べたり、パイの深さを語らい、パイにちなんだことをするとかしないとか。

アレコレいったものの、私は円周率を使わなくても問題のない人生を送っています。

では、また次回。