ひとり言

31日が無い月の覚え方「にしむくさむらい」と「サムライの日」

数ある11月11日の記念日の中の1つに、サムライの日があります。

きものの着付け教室の運営、和服の販売仲介など、和装関連事業を行う日本和装ホールディングス株式会社が制定。日頃きものを着る機会の減った日本男子にきものの格好良さを再認識してもらい、日本の誇るきもの文化の継承と普及を促進することが目的。日付は同社グループの運営する男きもの専門店が「SAMURAI」であり、11は漢数字で十と一を組み合わせると士(サムライ)となることから。

引用:一般社団法人 日本記念日協会

 

簿記を少しかじった人は「西向く侍」の語呂合わせで、11月=サムライと覚える人が多いと思います。

西向く侍(にしむくさむらい)とは、ひと月が31日ではない月のことで、に(2月)し(4月)む(6月)く(9月)さむらい(11月)となるわけです。※2月は28日

さむらいって語呂になってないじゃんからの、漢数字の十と一の組み合わせで「士(さむらい)」だからと、なんとなく納得させられるまでがワンセット。にしても記念日として存在していたとは思いませんでした。

 

この覚え方のおかげといっていいのかわからないけど、月の始まりにその月が31日か30日なのかが自然と浮かんでしまいます。

1日多いなー少ないなーと思うくらいで、役に立ったことは……ほとんどないかな。

では、また次回。