ひとり言

ちょっとしたホラー泥あげ

面倒くさく楽観的な思考だと、排水口にさえ流れてしまえば消えてなくなったしまったかのように感じることがあります。

当然、消えてなくなることなんてあるはずもなく、排水溝にしっかり流れているし、時には排水口が詰まることもあるし、存在はあるわけです。

 

排水口は、掃除したりパイプクリーナーを使ってヌメリや詰まりを溶かして解消します。排水溝はというと、春秋年2回の泥あげの時期に清掃しなければなりません。

今まで側溝の中、排水が流れる部分だけ気にしていたけれど、出口側の排水口を見ていなかった。風呂場の外の排水口だけは側溝に直接繋がっておらず、少し伸びたパイプから側溝のフチを通り側溝へ流れていく形。

つまりどういうことかというと、外の排水口から流れた側溝のフチが黒く染まっているわけです。黒い染みの正体は全てぬめった髪の毛。

このぬめって臭った髪の毛の絨毯をベリベリ剥がすのがくっそ気持ち悪い。側溝の壁まで続く髪の毛を引き剝がすのは、もう最高にホラーで顔をしかめっぱなし。

 

このパイプの短さとフチを通らざるを得ない状態は何の欠陥かと思ったけど、1階の一部の建物は昔からある建物をくっつけて内部をリフォームしただけだから、外に関する設計が古いのかもしれない。

今回は剥がしただけなので、来春の泥あげの時期にはクエン酸をぶっかけてブラシでこすったりしてみようか。

泥あげは泥あげでがんばりました。泥と雑草はすぐ溜まって生えて手入れが大変です。

では、また次回。