ひとり言

ブラックのコーヒーはおいしいがおいしさは説明はできない

実は無理をしてブラックのコーヒーを飲んでいる人が結構な割合でいるらしい話を知り、私も10代後半の飲み始めの頃は無理をしていたような気がします。

寝る間を惜しんで遊ぶためにカフェインを欲していたのだと思う。ブラックのほうが効くだろうとか、砂糖なしで体を気づかうフリとか、格好つけも少なからずあったでしょう。これはビールにも近いものがありそう。

 

今は別に無理しているわけではなくおいしいと思って飲んでいるけど、苦手な人にブラックのおいしさを説明しようがないなと思ったり。そもそもコーヒーの味って何?といわれると「うーん……苦味?」としか説明できない。その苦味が気にならなくなってくるんですよね。

結局は飲み続けたから慣れたってだけだから、今無理して飲んでいる人もそのうち気にならなくなる時がくるだろうと思います。慣れ切った後にちょっとした違いやおいしさがなんとなく分かってくるんじゃないでしょうか。

でも、苦手な人においしさの説明はできない。やっぱり苦味だから(笑)

 

歳を重ねると味覚は鈍感になってきますし、滅多に飲まない人もたまに飲んでみると意外と飲めたりするかもしれません。無理して飲んでくれってわけでもないけど。

では、また次回。