ひとり言

築30年の窓の歪み

35℃超えの暑さで蒸されてからの暴風雨。なんだか2回攻撃のようで踏んだり蹴ったり感があります。

私のところには朝方通過するようです。上陸して陸地を通った分、勢力は少し弱まってはいるけど最大風速30m/s程度の強い風は吹き荒れるのみたい。

 

暴風に備えるためサッシの2重窓のクレセント錠を全て閉めようとしたけど、1か所だけ歪みが酷くて錠をかけることができませんでした。(ちなみに三日月のような半円形の金具だから、クレセント錠っていうそうです。)

上部に隙間があって、隙間を埋めるようにうまく押し込んでみても錠がかからず、力任せでどうにかなる歪みじゃないようです。他の窓も閉めて錠をかけられたもののだいぶ感触が硬くて、開けるときに錠が動くのか心配になります。

 

これが築30年の歪みかと年月を感じましたが、普段から3階の錠をかけないから歪んだのだろうとも思うわけです。雨の日も閉めるだけですし。(3階とはいえ防犯意識が低いのは認める)

クレセント錠の本来の用途は、防犯対策というよりは防音や気密性の確保を目的として窓の密閉度を高めるために作られたものなので、ちゃんと使って閉めなきゃ歪んでいくんでしょうね。地震や風雨などを積み重ね、家は経年劣化していくものなので仕方ありません。

 

窓を閉め切ったため、熱がこもって廊下が昼間並みに暑い。だけど、強い風の音で目覚めることもないかもしれない。

では、また次回。