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今更始めた、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドプレイ日記2021年11月

今月で流石に終わるでしょと私も思っていたけど、防具を強化する素材を集めつつ、残ったミニチャレンジをしらみつぶしに消化していたら時間があっという間に過ぎている。

そしていよいよ退魔の剣を取りにいこうかとハイラル大森林へ向かった先で、攻略情報を一切見ずにプレイし続けた弊害ともいえる出来事が待ち受けていた。

 

防具の最大強化のために奔走

出来る限り防具を強化したいところだけど、古代のコアやらライネルの肝を素材で使うものはすぐ数を揃えることができないから保留。ライネルはできなくもないけど、やる気が足りない。

クライムシリーズの強化に必要なゴーゴースミレや、シノビシリーズの強化に必要なシノビマスなど、少量しか持っていなかった又は手に入れたことが無い素材を採りにいく。

 

ゴーゴースミレとヘブラ山脈

ゴーゴースミレは雪山の岩壁に生えているので、先々月に広すぎて半分程度しか探索できなかったヘブラ山脈を通りながら採取することに。

崖や岩壁にポツンと生えているので、シーカーセンサーで探知しても見当たらないことが多く、センサーの音のうるささとの戦いだった。

ついでに、大化石写真を撮ったりなどして、ミニチャレンジをこなしつつゴーゴースミレは問題なく強化に必要な数を揃えることができた。

 

シノビマスはドコ?

シノビマスを1度も手に入れたことがなかった為、図鑑登録されていないのでシーカーセンサーで探知することができない。

魚ならウオトリー村かゾーラの里周辺かなと足を運んでみるけど、村や里の中では売っていなかった。

「マス(鱒)」っていうくらいだから淡水魚だろうと思い、ウオトリー村の海岸ではなくゾーラの里周辺を歩き回ることにした。

 

うっかりゾーラの兜が見つかったり、ミニチャレンジのゾーラの石碑を10基探し終えたりしたけど、シノビマスは見つからず。あとゾーラの里のミニチャレンジの1つ、流された嫁も見つからず。(里周辺にいなければドコよ)

 

 

 

ハテノ古代研究所で写し絵を買う

シノビマス探しに時間を費やしたけど全然見つからなかったので諦め、ハテノ古代研究所にいるシモンから、私のハイラル図鑑に載っていない生き物の写し絵を全部買うことにしました。

1枚100ルピーで、23か所空きがあったので2300ルピー。今となってはどうということはない金額です。

 

生き物図鑑を埋めてシノビマスの項目を確認すると、生息地は「ハイラル大森林」とある。

なるほど、これでいよいよ退魔の剣があるといわれる「ハイラル大森林」向かわざるを得ないわけだ。

 

終盤に初めて訪れる場所ではなかった?「ハイラル大森林」

「退魔の剣」があるといわれる森と思うと、剣を手にするためにさぞかし大変困難な試練が待ち受けているのだろうと勝手に想像していました。

森の中は深い霧で覆われた「迷いの森」となっていて、正しい道を進まないと森の入り口に戻されてしまう。試しに一度おっかなびっくりで入ってみようとしたけれど戻されたので、時が満ちるのを待とうと放置していたのです。

 

平和なコログの森

何が起こってもいいように準備をして、迷いの森を抜けた先にあったものは、まさかの平和な「コログの森」でした。

 

平和なコログの森

 

過酷な道中の果てに、退魔の剣を手に入れるんじゃないの?と、状況がうまく呑み込めずにあっけに取られてしまいました。

森の中は、デクの樹サマとコログたちが迎えてくれます。

 

あっさり抜けてしまったマスターソード

少し進むと、退魔の剣が台座に刺さってます。イベントストーリーが進み、剣を抜くにはどうしたらいいか説明があって、序盤に来られたとしても(おそらく)剣が抜けない仕組みを理解します。

 

当然、終盤に来ただけあって、剣はあっさり抜けました。

 

 

どうもコログの森は、町(村?)扱いでベッドもあって商品も売っているし、最後の最後にやっと……ではなく、さっさと訪れておくべき場所だったように思えます。

ゼルダの伝説というものを、深く理解していないというか若干の虚しさを感じました。

 

ボックリン、お前ここにいたのか……

森の中にボックリンが居て、枠が足りなくてやり繰りに苦心していた装備スロットの解放がようやくできます。

 

脳内でどのように変換されたのか謎だけど、私はコイツをゴロン族だと思ってデスマウンテンに向かっていました。似てますよね「コログ」と「ゴロン」って。ん?老眼じゃないか?

デカかったというざっくりとした見た目と、森だか里に帰るっていってたんだよなーとしか記憶していなかった私が悪いのです。

 

「コログの森」に帰ると覚えていたら、推測でハイラル大森林に思い当たったかもしれないけど、もはや後の祭り。

自然に縛りプレイを自身に課していたようなもので、攻略情報を一切見ずにプレイしていたが故の出来事だったのでしょう。

 

 

ここに来るまでに貯まった、300弱のコログの実がようやく消費出来ます。

気持ち的には、全力で投げてぶつけて浴びせたい気分です。

 

 

武器スロットが全て解放され、弓と盾が今までの倍持てるようになってしまい、ひょっとしてヌルゲーと化してしまったのではと不安になるくらい所持できるようになりました。

 

森内のミニチャレンジと試練の祠も終わらせる

コログの森は他の町・村同様、ミニチャレンジがいくつか発生します。

元々、行こうと思えば行ける場所なので特別難しいものはなく、どんどんとクリアしていきます。その道中でシノビマスも捕まえてシノビシリーズの強化も終わらせました。

 

 

マスターソード(退魔の剣)を強化する

やっと手に入れたマスターソードですが、攻撃力が30でそこまで強い感じがしません。

その代わりに他の武器と違い壊れないというか、壊れても時間が経てば再生するらしい(まだ使っていないからわからない)

 

ダウンロードコンテンツ(DLC)を入れてあるので、マスターソードを手に入れた後、剣の試練なるものが発生します。

裸の状態でスタートをして、いくつかある階層をクリアすると、マスターソードが強化されるようです。

 

 

序位をクリアして、攻撃力が30 → 40に上がりました。

ここからさらに、中位、極位と続いていきます。

 

DLCってことは、剣の試練をやらなくてもラスボスは倒せるはずだけど、済ませておきたいような、序位でだいぶアレだったのにもっと難しいヤツやるの?みたいな感じです。

とりあえずやるだけやってみましょうか。

 

剣の強化が完了してもしなくても、いよいよホントに終わりそうです。

では、また次回。