ひとり言

秋の側溝清掃

秋は町内での側溝清掃をする期間なので、少し早起きをして側溝清掃。

うちは春しかしていなかったけど、私が動けるのであれば秋もやれということになりました。

 

側溝清掃、ドブさらいをすること自体は大したことなく、ジョレンを使って麻袋にすくい上げた泥を入れていくだけですが、家の前の側溝の上に敷いた鉄板を持ち上げて外す作業が1番だるい。

出入りのため車が乗って通る鉄板だから、厚いし重い。これを4枚持ち上げて外すわけです。

戻すときも、足で踏んで大きな音がならないように、道路と鉄板のガタつきをうまく合わせないと後でイライラします。重い鉄板をちょっとだけずらす細かい作業は、指を挟みそうになるので危ないしうまく動かないしとにかく面倒。

 

家の両脇、正面としていくわけですが、春にしっかりやったこともありそれほど泥はありません。麻袋を2袋用意したけど、1袋で済みました。

これで来年の春が楽に済むのなら、年2回するのも悪くない(仕方ない?)と思ったところで、親父から家の真裏をやっていないじゃないかと軽くお叱りを受けました。

家の真裏って側溝は無いけど?と思いましたが、風雨やなんやらで砂が溜まって土(泥?)になり、藻やら雑草が生えるのでそこもキレイにしなければならないのだそうです。

 

家の裏は春もしなかったと向かってみると、たしかに藻と雑草と土のような泥のようなものが敷かれている感じ。

ジョレンをシャベルに持ち替え、コンクリートの上を滑らせて泥を取ります。あっという間に残りの麻袋がいっぱいになりました。

 

親父も以前は家の裏をほったらかしていて、土が溜まり草木が伸び根を張るくらいになってしまい、処理するのに苦労したのだそうです。

何か起こってから対処ではなく、経験体験を聞いて家の手入れを受け継がなければならない部分もありますね。

では、また次回。