ひとり言

新庄剛志氏がトライアウトで見せた期待感

プロ野球12球団合同トライアウトが7日午前に行われ、日本や大リーグでプレーし2006年に引退した新庄剛志氏も48歳ながら参加しました。

 

「1%の可能性にかけて」と現役復帰に挑戦したけど、周りは1%も無いだろうと厳しい意見も多かったと思います。

ですが、結果は4打席に立って、3打数1安打1打点1四球と勝負強さをしっかりアピールした結果になりました。

 

新庄さんのこの「何かやってくれそう」な期待感はすごいですね。

「1%の可能性」をこの1年で鍛え努力し、数%に引き上げたのだから称賛に値します。

目(動体視力)でボールが追えるかを心配していたけど、打席を見た限りでは問題ない感じでしょうか、肩の強さも健在でした。

走る姿が少しドタドタしていたかもしれないけど、年齢を考えたら動けています。

 

話題性もあって観客動員やグッズの売上も期待できそうだけど……獲得する球団はあるでしょうか。

みんな自分のひいき球団以外なら獲ってくれたら嬉しいくらいにしか思っていないので、どこも獲らない可能性が高いですね。

 

だけど、48歳で見せた期待感は、野球ではなくても他の場面で感じさせ、何かやってくれるのではないでしょうか。

では、また次回。