ひとり言

親知らずを抜くための説明は物騒でしかたない

親知らずの抜歯のため、紹介状先の口腔外科で診てもらいました。

自分のことで大きな病院に行くのは初めてだったので、緊張して落ち着きがなかったかもしれません。今まで手術的なことは無縁だったから、人生半ばにしてこれが終わりの始まりなのだろうかと思ったりもしました。

流石に考えすぎだし、今後どうなるかはもちろんわかりませんが、なるべく大病は患いたくないものです。

 

問診して、歯科用?の頭部CTをとったあと、撮影された画像を見ながらやはり抜歯が必要である説明を受けました。

親知らずは真横に生えていて、口を開けて見える歯はほんの先っぽでしかなく残りは全て中に埋まっているそうです。

どうやって抜くかというと、歯肉を切って開いて、顎の骨を削って抜くための隙間を作り、親知らずを割って抜いてを2回くらい繰り返し、最後は縫って終わり。

切って開いて削って割ってと物騒な単語が並びますね歯の治療って。

腫れは2日目にピークが来て徐々に引いていき、順調にいけば1週間後に抜糸。十分な痛み止めも用意されるみたい。

 

ひと通り説明を聞き良い話悪い話がそれぞれあって、良かったことは入院ではなく局所麻酔で当日帰れること。不安や恐怖心を軽減する麻酔もあるけど、全身麻酔まではしないんだそうです。入院なのだろうと思っていたのですぐ帰れるのはありがたい。

悪い話は、手術日がなんと3か月後の11月。今までの説明でこれが1番戦慄した。ちょっと先になるのですが~のフリから3か月飛ぶのはちょっとどころじゃないと思う。

予約で詰まっているそうで最短で11月なんだとか。常勤・非常勤の人数的におそらく人手が足りてないのかもしれない。

 

痛いわけじゃないから待てるけど、なんだかすっぽかしそうで怖い。

では、また次回。