ひとり言

小さな気遣いのお礼

盆と年の暮れは母の行きつけのお寿司屋さんで寿司を注文していて、食べ終わった寿司桶を私が洗って(みんな酔って寝ているから)後日、母が寿司桶を返しに行きます。

初めて聞いたんだけど、いつも寿司桶を返すときに桶の中にちょっとしたお菓子を入れて(添えて?)返していたそうです。

 

今回年末の予約をしにいって知ったのですが、県のすし協会(組合?)のプレミアム商品券がいつの間にやら(調べたら10月くらい)発売されていて、早い段階で完売しまったらしい。

券ことを母は知らなかったけど、お菓子を何度もいただいているし必ず予約に来てくれるだろうと思って、お寿司屋さんが母の分の券を買って用意してくれていたのです。

気遣いのお礼というよりは、長年の付き合いだからというほうが強いと思うけど、結果として数千円得したワーイと喜んでいました。

 

私は余裕がないと気が回らずなかなかできませんが、見返りなど関係のない、こういうちょっとした気遣いは忘れずに見習いたいものです。

では、また次回。