ひとり言

マスク顔で描かれる

ローカル局の夕方ニュースの中で県内の子どもの絵を紹介するコーナーがあって、たまにながら見だったり目に入ることがあります。

その日は何かの行事に参加している子どもの絵が紹介されていて、描かれている子どもたちがマスク姿で描かれているのを見て、ショックというか何か考えさせられるなと。写真を撮られるのとは違って、自発的にというのかマスク越しの顔が当たり前として描いたことに、寂しさというかもったいなさというか、それでいいのだろうかと勝手に杞憂しそうです。

鼻と口元を描くより、マスクを描いたほうが楽じゃんみたいなしたたかさが実はあったりすれば、おぬしやりおるなって思えるのに(笑)

 

大人には便利だし定着してしまって外せと言われても外しにくくなってしまいました。子どもはもっと自由でいて欲しいけど、病気を心配する親たちも当然いるはずだしムズカシイというか生きづらいというか、不安がなくなる日はまだまだ来ない気がします。

では、また次回。