ひとり言

心の消化不良は何を発生させる

昨日親父にキレられたことが、まだスッキリせず消化不良のままなのです。

早めに寝たし寝付けはしたけど、暑かったこともあり何度も目覚めてしまい、眠れたようなそうでもないような。

改めて思い返してみても、あれは尋常じゃない怒りかたで「頼んでおいたことを、やっていなかった」ということなら納得できるんですよ。

 

食事は喉を通らないし、悩みを振り払うかのように職場でひたすら動いて紛らわせてみたものの、消化不良感は否めません。

食べ過ぎなどの腸の消化不良は毒素を発生させますが、心の消化不良は何を発生させてしまうだろう。

いろいろな負の感情があるけど、今回は「不安」が強いのかもしれない。

 

些細なことであの怒りよう、前頭葉が衰えてきて感情を抑えるブレーキが利かなくなっているのではないか。

早ければ40歳前後、私の年齢に近いくらいで衰え始める。

他の同年代よりしっかりしているといわれても、親父の年齢なら体に何が起こり始めてもおかしくない。

認知症の早期発見のめやすを見ても、年を重ねればよくあることかもと思ったりもしたけど、「ちょっと変かもしれない」と親父が言ったことがあるし、親父自身も何かしらの不安感を感じて過ごしているのだろう。

 

遅かれ早かれ、大なり小なり、衰えは必ずくるし「うちだけは大丈夫」はあり得ない。

そうなった時、どうしようどうなるんだろうと不安がるくらいなら、私が率先して動いて家のことを任せられる状態になっておかないと。

実家暮らしのみでずっと甘えてた人は、自分が前に立たなければならないという点で、かなり脆さを持っているんだなと、何ができるのかわからない自分に対して不安を感じてしまいました。

不安に気付いたのなら、少しずつ解消する方法があるだろう。

では、また次回。