ひとり言

夏と虫

壁に何やら緑色の汚れか染みみたいなのが見えて、もう少し近づいてみるとカマドウマっぽい虫でした。

 

 

虫は全く詳しくないからカマドウマの幼虫なのだろうと決めつけていたけど、どうやら違うらしい。

同じバッタ目でも、カマドウマ科ではなくキリギリス科のウマオイかヤブキリの幼虫らしい。

気持ちの問題ですがカマドウマより嫌悪感がなかったので、ティッシュ越しに掴んで窓から逃がすことにしました。ティッシュをガシガシ食い破っている顔はバッタっぽかった。

 

 

続いて、出掛けようと車に乗ろうとした際にセミの抜け殻がタイヤに付いてました。

 

 

反対側に庭があって木もあるのに、なぜタイヤで羽化するんだろうと不思議に思います。

先日、セミの鳴き声が聞こえないなと感じたばかりだけど、そう言った傍から存在を確認することができて安心しました。

 

 

家に帰ると今度はトンボがいました。近づいても逃げなかったのでそのまま接写。

 

 

たぶん、シオカラトンボのメスだと思います。

オニヤンマくらいの大きいやつは怖いけど、このくらいのサイズのトンボは見ていて和みます。顔は案外キモイはずですが、これは慣れでしょうか。幼少期にトンボの顔を見つめ指を回してましたから。

 

今日はなんだか虫に縁がある日でした。

では、また次回。